「Where’s Spot? 」をご存じですか?
30年以上にわたり世界中で愛されている英語絵本なので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
日本語版は「コロちゃんはどこ?」。
子犬のSpot(コロ)を母親が探す冒険をする絵本です。
英語絵本というと拒絶反応が出る人もいるかもしれませんが、この本は、簡単な単語で書かれているので安心です。
初めて赤ちゃんが英語に触れる本としてもピッタリの絵本「Where’s Spot? 」試しに読んでみませんか?
「Where’s Spot? 」は英語が苦手でも楽しめる

「Where’s Spot? 」は英語が苦手な方でもだいたい読める絵本です。
本の大半が “Is he ~? No.” のシンプルなやり取りで読み手も聞き手も覚えやすい。
そしてページも22Pと少なめです!
「Where’s Spot? 」のあらすじ

お話はとてもシンプルです。
スポットという名前の子犬を母親のサリーが家中を探し回る様子が描かれています。
スポットのいそうな場所が仕掛けになっていて、
仕掛けをめくるといろいろな動物が登場します。
子どもが飽きないように考えられているのが伝わってきます。
「Where’s spot?」のポイント

ドア、箱などの名詞だけでなく、behind, under,insideなどの前置詞も一緒に覚えられる絵本です。
さすが、著者が2歳の息子のために作った本。
意外に奥が深い…!
「Where’s Spot」を読んだ1歳児の反応は?

我が子が1歳3カ月のときに、初めて読んであげました。
言葉が英語かどうかを気にすることもなく、楽しんで聞いてくれました。
今では、自ら持って一人で読むほどお気に入り。
仕掛けを1人でめくったり、指差して宇宙語を話したり、「にゃ(NO)」みたいな発声も!
我が家が買った「where’s Spot? 」はボードブックではなく、光沢のある少し厚い紙でできています。
なので、すぐに破れます。
仕掛けもちぎられそうになりました。
しかし、楽しそうに笑顔で本をめくっている姿を見ると買ってよかったなと思います。
「Where’s Spot? 」で英語と楽しく触れあおう!

「Where’s Spot? 」は(スポットが)いる?いない?の簡単なやり取りが大半を占めるので、楽しくフレーズを覚えることができます。
挿絵や仕掛けが大きく、鮮やかな色使いの絵本なので、
英語を読まずに見ているだけでも赤ちゃんの刺激になりそう。
子どもが大きくなってくるとだんだん億劫に感じる読み聞かせ。
この本なら「英語絵本読んであげた!」という達成感を得られますよ。
赤ちゃんや子どものお休み前にぜひ読んでみてください。